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1歳半健診|指差しの練習をしよう。受けて良かった体験談

1歳6か月児健診 歯科健診・発達確認・身体測定 指差しの練習をしていこう 受けて良かったと感じた体験談
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まりな

フリーランスwebライター| 2018年生まれ男の子/2024年生まれ女の子のママ| 強めのHSP| 自由に生きたい30代

もうすぐ1歳半健診だな…どんな検査をするんだろう

1歳半健診までに、何かしておいた方がいいことはあるのかな…

初めまして

子の健診は毎回、なぜか不安になる まりなです

下の子の1歳6か月児健診に行ってきましたよ

まりな

この記事では1歳6か月児健診のレポートや、事前にしておくといいことをお伝えします。

地域によって違いはありますが、初めて健診を受けるママさんにもイメージがしやすいように記録していきますので、お付き合いいただければ幸いです。

1歳6か月児健診の通知

1歳6か月児健診の通知の内容物

  • 1歳6か月児健康診査票
  • 1歳6か月児歯科健康診査票
  • 子育てに関するアンケート

わたしの住む地域では1歳6か月児健診の通知には、管轄の保健センターへweb予約を取る指示と、診査票などの書類が3枚入っていました。
この3枚の書類は事前に記入して当日持参します。

1歳6か月児健康診査票は、マンマ・ブーブーなどの意味のあることばを3語以上言いますか。「新聞とってきて」など簡単な言いつけをことばだけで理解できますか。などの質問にはい、いいえで答えるものです。

1歳6か月児歯科健康診査票は、おやつの時間は決まっていますか。歯磨きは1日何回しますか。などの質問に答えます。

子育てに関するアンケートは、最近子どもを家にひとりにしましたか。などの質問に答えるものです。

特に記入するのが大変なものではありません。

ただなぜか、健診を受けるというと気が重くなるのです…。

なぜだか不安になる

もちろん子のために、健康状態や発達について専門の方に診ていただけるということはありがたいことです。

そう思ってはいても、子の健診は毎回なんだか不安な気持ちになります。

他の子ができることで、できていないことがあるのでは…と思えてきたり。

何か答え合わせをされているような…

子に正しく関われているか、確認されるような気がするのだと思います。

あわせて不安症なので、思いもしていなかったことを指摘されたりしたらこわい…なんて思ってしまう性格で。

本当に生きづらいヤツだと、自分で毎日思っています。

1歳6か月児健診web予約

わたしの住む地域ではまず、保健センターで歯科健診と保健師さんによる発達確認を受けます。

その後2歳の誕生日の前日までに小児科で予約をとり、身体測定・尿検査を受けます。

歯科健診

まず保健センターでは歯科健診から。

歯科医の先生に診察してもらいました。

「上も下もDからDまで」とのこと。1番奥の歯だけまだ生えていないということですね。

併せて虫歯がないかと、噛み合わせについて診てもらい、異常なしでした。

そのあと(おそらく)歯科衛生士さんに、歯磨き指導とフッ化物塗布をしてもらいました。

「母乳は黄色いから、飲んでいる子は歯が黄色いことが多いけど白いね。」とのこと。

上の前歯4本をカラーテストしてもらうと「もう少し歯ブラシ動かしてもいいかも」ということでした。

わたしなりに念入りに磨いていたので「これでも完璧ではないんだー…」という感じでした。

今後は更に気を付けて磨いた方がいいと分かったのでありがたかったです。

別のときに知ったことですが、唾液腺がある下の歯は汚れが流れていきやすいのですが、上の歯は寝ている間に乾燥するので虫歯になりやすいそうです。

上の歯は唇に隠れやすく磨きにくいのですが、気を付けて磨いていきます

まりな

上の子の10か月健診のときだったかと思うのですが「虫歯リスクがあるので1歳半までに断乳しましょう」という指導を受けたんですよね。
なのでその通り、上の子が1歳5か月のときに断乳しました。

  • 1歳6か月くらいになるとお菓子などから砂糖を摂取するようになってくる
  • 口の中で母乳の乳糖と砂糖が結びつくと虫歯になりやすい

「母乳に虫歯リスクがある」といわれるのは、詳しくはこのような理由だという話をききました。

そのため1歳半までに断乳していきましょうという指導がなされていたのだと思います。

授乳を続けるのであれば、乳糖と砂糖をできるだけ結びつかせないためにしっかりと歯磨きをしていく必要があるようです。


それを分かったうえで、2人目を妊娠したときに「この子には断乳じゃなくて卒乳させてあげたいな」と思ったんです。

生まれてみると授乳中の横顔が可愛いし、もうこの子で最後、母乳が出る体でいられるのも最後だという気持ちが強く、やはり断乳の予定はないままでいます。

なので、健診で断乳するように注意されるかもしれないと思って覚悟していました。

1歳6か月児歯科健康診査票にも、朝食後・寝る前に授乳していると書きました。

1日何回歯磨きしているか聞かれたので、1日3回授乳の前に磨いていると伝えると「それなら大丈夫だと思うけど」とのこと。

「このまま卒乳まで続ける予定?」と聞かれ「はい」と答えましたが、断乳の指導は受けませんでした

授乳は子にとって、母にとって精神的な安定の効果もあるとききますし、上の子の5年前とは指導内容が変わっているのかなと思いました。

断乳・卒乳で悩んでいるママさんは、どちらもメリット・デメリットがあることと、注意点を理解して、できるかぎり満足できる子育てができるといいですよね

まりな

保健師さんによる発達確認

次に保健師さんと面談をします。

保健師さんによる発達確認

  • 小さな積み木5個積めるか
  • 言える言葉は何か
  • 指を差したりしなくても、言葉だけで言っていることを理解できるか
  • 指差しできるか
  • 積み木を保健師さんに渡せるか

まず小さな積み木を5つ、机の上で積みました。

次に「言える言葉は何か」という確認です。

うちの子は「ぱぱ」「まま」「うん」「これ」「ば(なな)」くらいです。

指を差したりしなくても、言葉だけで言っていることを理解できるかの確認には「着替えようか」というと、自分の服を持ってきたりできると伝えました。

保健師さんが、いぬ・茶碗・はさみなどの絵が描いてある紙をみせて「わんわんはどれ?」と聞いて、いぬの絵を指差しできるか確認をしました。

いぬとねこは好きなので、さっと指をさすことができたんです。

でも、全部の絵が何か分かるわけではなかったです。

はさみを「ちょきちょき」など、教えたことがなかったんですよね。

最後保健師さんに、ブロックを「ちょうだい」といわれ、1つづつ渡せていました。

指差しの練習をしておく

うちは上の子のときから「こどもずかん」を使っています。

動物、花、色、体の部分、数字などを、可愛いイラストで覚えられられる、0歳からの図鑑です。

英語での発音も、イントネーションなど分かりやすく表記されており、本当にすごいと思います。

今回の健診のイラストの、はさみと茶碗は載っていないのですが、こういった絵本で小さいうちからいろいろなものを知っておくといいのではないかと思います

1歳なりに一生懸命話してくれる我が子が可愛いくて、たくさん話しているつもりなのですが、わたしがもともとかなり口数が少ないです。

ふとしたときの声掛けなど、他のママより少ないかもしれない…

まりな

ただ上の子が1年生で帰りも早く、2人で毎日話したり一緒に遊んだりしています。

わたしと上の子の会話もずっと聞いているし、下の子の中に言葉はたまっていっているのではないかと思うんですよね。

現状、意思疎通はすごくできています。

今、発語としては「ぱぱ・まま・うん・これ」くらいで多くはないので、これからを楽しみに読み聞かせをしていきます。

小児科で健康診査

後日、小児科で身体測定を受けました。

2歳の誕生日の前日までなので、約半年程の間に予約して受診します。

小児科での1歳6か月児健診

  • 身長・体重測定
  • 視力スクリーニング検査
  • 尿検査
  • 診察

地域や病院によって違うと思います。

当日の朝、採尿をしました。

おむつにラップを巻いて、その上にコットンを置いた状態ではかせます

そのあとコットンを取出し、しぼって完了です。

受付で提出しました。

上の子のときも今回も、余っていた母乳パックに入れて持っていきましたよ

まりな

まず身長・体重測定をしました。

視力スクリーニング検査は暗い部屋で、特別なカメラで目の写真を撮って近視や遠視などの異常がないか検査をします。

下の子は小さく生まれましたが、身長も体重も少しづつ盛り返して平均に近づいていました。
ですが今回身長・体重ともに平均より少し小さいとのことでした。

先生によく食べるか聞かれたので、とてもよく食べることを伝えると「もっと食べさせてもいいよ」とのことでした。

今まで食べ過ぎもよくないのでは…と思ったりすることもありましたが、それ以来「美味しく食べられているなら大丈夫なのだろう」と思いなおし、今まで以上に食べてもらうように心がけています。

まとめ

1歳6か月児健診の項目

  • 歯科健診
  • 歯磨き指導・フッ化物塗布
  • 言葉などの発達確認
  • 小児科での身体測定・検尿

健診のためだけにというわけではないのですが、小さいころから読み聞かせや日常の中で、ものの名前を教えてあげられるといいと思います。

そうすると自然と指差しを楽しんでしてくれるような気がします。

我が子とは毎日ずっと一緒にいるので、なかなか客観的にみられなくなってしまうことが多いのではないでしょうか。

健診は、専門家の方にアドバイスなどをいただくことで、子への接し方やケアを少しづつ改善していける貴重な機会だと感じました。

家事や生活に追われがちですが、舞い込む事柄に気を取られ過ぎないように、大切な子どもたちに目を向けているようにしていきます。

最後までお読みくださりありがとうございます

まりな
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