初めまして、まりなです。
2018年生まれの男の子、2024年生まれの女の子のママです。
初めての離乳食は何から食べるのかな…
どうやって作るんだろう
進め方がわからない…
離乳食ってよくわからないけれど、子はあっという間に5か月になるものですよね。
わが子は少し歳が離れた兄妹のため、2人目でもそわそわ不安でした。
この記事では、第2子の離乳食開始の様子を紹介します。
炊飯器での10倍がゆの作り方や保存方法、挑戦した食材等についてお伝えしていきますね。
ミニマル好きなわたしが離乳食を始める前に準備したものをまとめてあります。
離乳食開始は何から?10倍がゆで大丈夫
離乳の開始は、おかゆ(米)から始める。新しい食品を始める時には離乳食用のスプーンで1さじずつ与え、子どもの様子をみながら量を増やしていく。慣れてきたら じゃがいもや人参等の野菜、果物、さらに慣れたら豆腐や白身魚、固ゆでした卵黄など、種類を増やしていく。
まずは10倍がゆから始めてみましょう。
そのうちとろとろがいいのか、粒があるものも美味しく食べられるのか、その子の好みが分かってくるはずです。
炊飯器での10倍がゆの作り方
炊飯器で10倍がゆを作ろう
- 25gのお米に対して10倍のお水250mlを入れ「おかゆモード」で炊く
- 炊けたらブレンダー等でなめらかにすりつぶす
- リッチェルのわけわけフリージングブロックトレーに入れ、保存袋に入れて冷凍する
本にはお鍋で炊くのが一番美味しいと書いてあり、上の子のときはティファールの小鍋で作っていました。
ただ、浸水や蒸らすのに時間がかかります。
今回は火加減なども気にしなくていい、炊飯器で炊く方法を選びました。
結果失敗もなくノンストレスで良かったです。
第2子離乳食初期体験談
最初の数日くらいは「なんだこれ…ぺっ」とされました。
初めての食べ物で、不思議だったんだと思います。
離乳食の本に沿って5か月のときに開始
第1子の離乳食が始まるときに購入した本に沿って進めています。
この本を1度わたしの妹にあげて、また返してもらうのを待っていたため、5か月21日で始めることになりました。
(心配性過ぎて、2回目なのに本が手元にないと始められませんでした)
離乳食のルールを、ネットで1つ1つ調べていくのは大変だと思います。
特に蜂蜜のような、月齢ごとに食べさせてはいけない食材を知っておくことは大切ですよね。
離乳食の基本的なことから全体像を把握するためにも、1冊信頼できる本があるといいと思います。
わたしの場合2人目でも、初期の間は毎日開いています。
おすすめの本「はじめてママ&パパの離乳食」
- 月齢ごとに、食材の形状・実物大の写真がありわかりやすい
- 食材ごとに冷凍のコツがわかる
- ママさんたちの離乳食の進め方や、工夫の実例が紹介されている
平日の朝10時にスタート
初めは1回食といって1日1回です。
わたしは朝10時に決めました。
体調が崩れたときなどにかかりつけの小児科に行けるよう、休診日を確認しておいてください。
今後新しい食材に挑戦するときも、診察してもらえるときにしましょう。
離乳食で便秘になったら炊飯器でさつまいも
始めて1週間位で、1週間うんちがでなくなりました。
病院へ行こうかと思いましたが、上の子のときにさつまいもを食べるとたくさんうんちが出ていたことを思い出しました。
さつまいもをアルミホイルに包み、お米と一緒に炊飯してなめらかにしたものを食べさせると、次の日にうんちがっ!
さつまいものおかげなのか、たまたまなのか分かりませんが、とても安心しました。
さつまいペーストの作り方
- さつまいもを洗って切り、アルミホイルで包む
- お米を炊く準備をした上に、さつまいもをのせる
- 炊飯する
- ブレンダーでペーストにする
- 保存袋に入れて、箸で線を付けて冷凍する
アルミホイルにお米が付いてしまうのでとるのに手間がかかりますが、手軽にできて美味しく食べてくれたので良かったです。
炊飯器の最高温度は約100℃で、アルミホイルの耐熱温度は660℃なので、炊飯時間ほどであれば溶け出すことはないようです。
フライパンで蒸しても美味しいので、好きな方法で作るといいと思います
離乳食と一緒にビタミンDを補給
乳児にとって、適度な日照を受ける環境であれば、この摂取量でビタミン D は充足していると考えられる。
この結果より、適度な日照を受ける環境にある0~5か月児の目安量を 2. 5 µg/日とした。
ここでいう「適度な日照を受ける」とは、乳児が顔の表面だけなら2時間 / 週の日照、顔と手足の表面なら 30 分間/週の日照を受けることをいう。
しかし、日照を受ける機会が少なく、もっぱら母乳で保育された乳児では、くる病のリスクが高いとの報告がある。
現在母乳のみで、わたしも子もあまり太陽に当たらない暮らしをしています。
ビタミンDが不足しやすい状況なので、おかゆにベビーDを垂らして食べさせています。
歯磨きの練習
お口の中をきれいにする意味でも、食後にコップで湯冷ましを飲ませています。
まだ歯は生えてないですが、歯磨きに慣れるために歯茎マッサージもしています。
シリコンの歯ブラシをかみかみしていますよ。
離乳食初期に食べた食品
離乳食を始めて8日目に初めての野菜を取り入れました。といっても、人参のフレークに水分を加えるだけなのでとても気楽でした。
14日目には始めてのタンパク質源として、お豆腐を取り入れました。
小さめのパックのものが便利ですよね。
エネルギー源
- おかゆ
- さつまいも
- バナナ(ゴックン期にはエネルギー源として使えます)
ゴックン期は5~6か月です。
ビタミン・ミネラル源
- 人参
- かぼちゃ
- とうもろこし
- ミニトマト
- 小松菜
- ブロッコリー
- 大根
- もも
- りんご
たんぱく質源
- 豆腐
- ちりめんじゃこ
まとめ
- 5.6か月になったら離乳食START
- かかりつけの小児科を診療できる日時に始める
- まずはおかゆをとろとろにして食べさせる(はじめは1さじから)
離乳食は毎日のことなので、疲れてしまうこともあるのではないでしょうか。
作って、冷凍保存して、解凍して、食べさせて、後片づけして…。
そうやって一生懸命用意しても、思うように食べてくれないこともあったり。
大切な子がゆえに「食べさせなくちゃ」「栄養を採ってもらわないと」と、つい意地になってしまうこともあるかもしれません。
わたしも上の子のときに、かなり神経質になっていたことを覚えています。
今は少し肩の力が抜けていて、食べないときは食事が嫌にならないよう授乳に切り替えるようにしています。
疲れてしまったり、不安になることも多い離乳食期間ですよね。
でも、まだ歯もないこの可愛いお口に食べさせてあげられる期間はものすごく短いもの。
忘れがちですが、本当に幸せな期間です。
食べているお口も、べったべたのおてても、泣いているお顔も可愛いです。
今は、子と一緒にいられる時間を大切に過ごしていきたいと思っています。
最後まで読んでくださって嬉しいです
離乳食を始める前に準備したものをまとめてあります。
2024年2月 切迫早産で入院のまま、陣痛をむかえたわたしの第2子出産レポートです。