2人目について考えるとき、産むかどうか、いつ産むか…
1人だけでも大変だし…
いろいろ考えて悩みますよね。
わたしの場合は計画的ではなく、結果的に5歳差で第2子を妊娠するということになりました。
5年ぶりに妊娠できたことは、わたしにとってベストタイミングだと感じています
産まれてからのことはまだ分かりませんが、第2子妊娠中の今感じているメリット・デメリットについてお伝えします。
5歳差で第2子妊娠のデメリット
上の子が寝てしまうと大変
上の子が1歳2歳であれば、大したことではないと思います。
また、起きているときに抱っこするのは、摑まってもらえるので軽く感じるため、大丈夫です。
現在5歳の上の子は17㎏で、決して大きい方ではありません。
それでも夜1階で寝てしまったときに、だらーんとなった状態でお姫様だっこして、2階の寝室に連れていくときは、ぜいぜいはぁはぁとなります。
妊娠中は重いものは持たない方がいいですし、お腹が大きくなっていく中で、抱っこして階段を登るのは危険だと困っていました。
夫に相談したところ「寝てしまったときは、1階で寝たらいい」とのこと。
ちょうど、赤ちゃんのお世話にはベビー布団よりもシングル布団が便利ときいていたので、シングル布団のセットと、すのこを購入しました。
上の子が疲れて寝てしまったときは、2人で1階で寝ましたが、やはりとても楽ですよ。
1Fで寝てから、気に入ってしまったようで「まま、ここでねよー」と言われるようになりました
5歳年をとっている
わたしは元々体を動かすことが苦手で、体力がありません。
前回の出産のときに加え、5年間の運動不足を積み重ねてしまっています。
今回のつわりは前回より辛く、期間も長いものでした。
妊娠7ヶ月を迎えた今も、ぼんやり気持ち悪くすっきりとしません。
前回の妊娠期間にはなかったのですが、貧血にもなり、薬を飲むことになりました。
(院長先生によると、2回目は初めてのときより体が妊娠に慣れているので、胎児に血液を送りやすくなっているため、貧血になりやすいとのことです)
これらのことは全て、母体の年齢に関係するものだといえるわけではありません。
ですが、実際に今回の妊娠期間が辛く感じるのは、年をとったことも関係しているのかなぁ…と感じています。
分娩中や子育ての中で、これからもっと体力の衰えを感じるのかもしれません
七五三のとき着物を着られないことも
わたしは、ずっと前から七五三に着物を着たいと思っていました。
ですが、上の子(男の子)が5歳の11月の七五三の時期が、妊娠7ヶ月に入ります。
そのため当日は、ワンピースを着ていくことにしました。
着物は、下の子の七五三のときの楽しみにしようと思います。
とはいえ…わたしは妊婦さんの体形が好きなので、その素晴らしい期間に、子のお祝いのときを迎え記念に残せることを考えると、マイナスな気持ちはありません。
デメリットとして3点あげたのですが、全体的に「これって、デメリットかな…」と感じる程のことだというのが、個人的な思いです。
反対に、メリットは大きいと思っていて、日々幸せを感じています。
5歳差で第2子妊娠のメリット
また赤ちゃんにあいたいと強く感じる時期
大きくなった上の子をみていて、赤ちゃんだったときのことを思い出したり、今のこの子も大好きだけど、赤ちゃんだった頃のこの子にまた会いたいーと感じています。
0歳、1歳のときの写真をみると、可愛すぎてたまりません✨
自宅保育の頃は2人っきりで過ごすのが大変過ぎて、2人目は無理だと思っていました。
ですが、保育園に行くようになって、子どもと離れる時間ができて心に余裕ができたことと、夫の希望もありもう一度赤ちゃんを授かりたいと願うようになったのです。
家族計画に対する気持ちが変化したのは、自分でも意外でした。
つわりのとき上の子が保育園に行ってくれている
上の子のときよりつわりが辛く、吐きはしないものの常に気持ちが悪かったです。
単純な食べづわりでもなかったので、食べれば楽になるということもありません。
横になってもあまり変わらずといった状態でした。
そんな時期に上の子が保育園に行ってくれていたので、本当にありがたかったです。
1日横になっていることしかできないような日が多かったので、お友達と楽しく遊んで、給食を食べさせてもらえることが、本当にありがたかったです。
1歳、2歳で自宅保育をしていた時期だったら、大変だっただろうと思います。
産後も上の子はまだ保育園
上の子が年中のときに出産をするので、進級しても生活は大きく変わりません。
小学生になるまで、少し期間があってよかったなと思っています。
上の子が自分でできることが多い
気分によりますが、自分のことは自分でできる年齢になっているので、とても楽です。
まだまだ「まま、きがえさせてー」等と甘えたいときですが、お話を分かってくれるので、伝えれば自分の身の回りのことを一生懸命頑張ってくれるのでありがたいです。
つわりで体調が悪いことも、小さいなりに理解してくれていました。
にこにこしていてあげられなくて申し訳ないことをしましたが「まま、きもちわるいのなおった?」等気遣ってくれることが嬉しかったです。
上の子が赤ちゃんを楽しみにしてくれる
お風呂に入ると、お腹をなでてちゅっとしてくれます。
「おなか、まるくなってきたねー。もうすぐうまれるんじゃない?」等と、5歳なりにいろいろなことを考えているみたいです。
赤ちゃんを、楽しみにしていてくれるのかなぁと、上の子をとても愛おしく感じます。
上の子と赤ちゃんの話ができるのが、とても楽しいですよ。
「なまえ、きまってるの?」とか「はやく、うまれないかなーだっこしたい!」といってくれています
といっても、産まれたら赤ちゃん返りが始まるかもしれませんね。
下の子に少し上手く接することができる気がする
初めての育児は、本当に大変ですよね。
わたしも毎日、寝不足等で心に余裕がない状態でした。
赤ちゃんに関する知識も経験もないので、勘違いや思い込み等でいっぱいいっぱいでした。
産後も上の子のことも大切にしないといけないですし、することが増えてこれまで以上に怒ったりするのだと思います。
ですが自分の中で少しづつ、本当に大切にしたいことがみえてきました。
5年間の経験や、さまざまな学びを得て、昔のわたしよりは柔らかい心で過ごしていける気がするのです。
必要のない拘り等は、改善していこうと思っています。
5歳まで上の子だけにしっかりと向き合えた
長い期間、とにかく上の子に全力の愛を注げたことがよかったです。
初めてのことなので、大変なこともありましたが、夫と2人でたった1人の子にしっかりと向き合えました。
ただただ愛して、一緒に過ごしてきました。
もちろん兄弟がいたら、それはそれで楽しい日々を過ごせると思います。
上の子の幼少期の大切な時期に、3人で素敵な生活ができたので、本当に良い思い出です
今わたしが感じていること
まだ第2子は産まれていない状態ですが、わたしにとってはベストのタイミングの妊娠だと感じています。
ただ、愛情さえあればどんな家族構成であっても幸せだと思っています。
今ある環境に感謝して、温かい気持ちで生きていくことが大切ですよね。
今回はわたしの体験談をお伝えしました。
下の子が産まれたら、5歳差の子たちとの生活や、感じることを記録しようと思います
最後までお読みくださり、ありがとうございます。