記事内にプロモーションを含む場合があります 暮らし

「汝、星のごとく」「星を編む」感想|櫂がかっこいい。忘れていた大切なこと

「汝、星のごとく」「星を編む」櫂がかっこいい 忘れていた大切なこと
まりなアイコン

まりな

フリーランスwebライター| 2018年生まれ男の子/2024年生まれ女の子のママ| 強めのHSP| 自由に生きたい30代

凪良ゆうさんの『汝、星のごとく』と、その続編『星を編む』を読みました。

忘れていた気持ちを思い出させてもらったり、大切なことに気づかせてもらうことがたくさんありました。

「愛について書こうとしたら、生きることについて書いていました。」

という凪良先生の言葉が、すごくしっくりくると感じました。

こんな人におすすめの本

  • 「本当に好きな人」を想う気持ちを思い出したい人
  • 働くこと、パートナーとの関係について考えたい人
  • 心を揺さぶられるような物語を読みたい人

「汝、星のごとく」

櫂がかっこいいです。
孤独を感じながらも、強く生きる人です。

「その人が好きでしょうがない」という気持ちを思い出しました。

人生に足りなさを抱えて生きてきた2人が、お互いの存在によって満たされる様子に、とても嬉しくなりました。

また「この人しかいない」というような相手でも、遠距離や環境・地位の変化によって、すれ違いは起こってしまうものなのだと…。

タイミングや、言い方一つ、受け取り方一つで周りの人との関係性が変わってしまう。
そんなことは日々起こっているのかもしれませんよね。 

「星を編む」

好きな部分

2人が1回ずつ、離婚を持ち出すやりとりが好きです。

勘違いで「相手に好きな人がいるから、自由になってもらおう」とするけれど、実はそんな必要はないと元通りになるんですが、可愛いんですよね。

感じたこと

  • 働くことの大切さ
  • 自分の思いと、パートナーの気持ち、どちらも大切にすることの難しさ
  • 国際結婚の複雑さ

働くと、大変なことはたくさんあるけれど、本当に心の支えになるんですよね。
若いころは必死過ぎてそんなふうに思わなかったですが、働かない期間を経験したからこそわかるようになりました。
わたしも半年ほど前からパートを始めて、働かせてもらえるありがたさを実感しています。

夫婦の心のすれ違いの話には、本当にハッとさせられました。
どれだけ近くにいても、自分以外の思いはわからないんです。

それってやっぱりこわいことですよね。

「春に翔ぶ」が心に残った

読むことをやめられず、夜中まで読んでしまったパートです。
北原先生の人生がもどかしかったです。

  • 何で自分を1番にしてくれないのかと思い続けながらも言えない苦しさ
  • 親の善意に寄ってくる人たちへのいきどおり
  • 人の命より、保身を重視する人への落胆
  • 意地をはらず、人を許すことで自分をも救うことになるのだということ

さまざまなエピソードが、胸にささりました。

実はある人にずっと伝えたいことがあり、ふと思い立ってその人に手紙を書きました。
なぜだかそんな気持ちになったんですよね。

次に会えたときに渡すつもりです。

まとめ

夫婦やパートナーシップにおいて、いくら相手が優しくても、それに甘えきってはいけない。

自分の思いを大切にしながら、相手の思いも想像する。

どれだけ近くにいる人でも、その人の心の中まではわからないからこそ、言葉にすることも必要なのかもしれないですね。

さまざまな人の選択を通して、人と人が一緒に生きていくことの難しさと愛おしさを、深く考えさせられた2冊でした。

読めてよかったと思える本にであえると幸せです

まりな

そして、『汝、星のごとく』は映画化され、秋に公開予定です。

これは絶対に観たい。

実は、人生初のひとり映画をしようと決めています。

ひとりで映画館に行くのは緊張するけれど、映画館で櫂に会ってきます。

本を読んだときとは、また違う気持ちになるのかな。

今から楽しみです。

最後までよんでくださりありがとうございます

まりな

-暮らし