初めまして、まりなです。
2018年生まれの男の子、2024年生まれの女の子のママです。
離乳食を始めるには、何を準備すればいいの?
いつまでに揃えればいいの?
アレルギーとか心配だし…。
赤ちゃんが生後4か月くらいになると、そろそろかと不安になってきませんか?
1人目パパママは、特に分からないことばかりですよね。
第2子の離乳食を進めているわたしの「必要なもの」と「あるといいもの」をご紹介します
離乳食の準備はいつから始めるか
食物アレルギーの発症を心配して、離乳の開始や特定の食物の摂取開始を遅らせても、食物アレルギーの予防効果があるという科学的根拠はないことから、生後5~ 6か月頃から離乳を始めるように情報提供を行う。
わたしの場合、第2子の離乳食に関しては、生後4か月のときから食器等を探し始めました。
第1子のときに使っていた離乳食の本を妹にあげたのですが、今回返してくれるということに。
ただなかなか予定が合わず、返してもらったときは生後5か月に入っていました。
結果離乳食を始めたのは生後5か月の後半でした。
なんだか本がないと始める気になれなくて…。
6年ぶりということもあって、2人目なのに不安でいっぱい
離乳食って初めてであれば当然慣れていないことだし、大変そうだし、一度始めたらずっと続くわけで…。
大切な子のことがゆえに気が重くなることもあるのではないでしょうか。
その気持ちすごくよくわかりますが、気負い過ぎずに始めてみてください。大丈夫です。
離乳食準備 必要な物5選
- 離乳食の本
- スプーン
- 食器
- お食事エプロン
- ブレンダー(すり鉢とすりこぎ)
離乳食の本
5、6か月のときに食べていい食材は何か、調理方法はどうか、などなど。
情報はネット上にありますが、ひとつひとつ調べるのは大変です。
サイトによって違うことがかかれていた場合、情報迷子になるかもしれません。
ぶれずに進めていくためにも、信じると決めた本を1冊もっておくといいと思います。
私が6年前から使っているのはこちら
個人的には、食材別の冷凍の仕方や、ママさんたちの進め方や工夫の実例が紹介されているところが良かったです。
完了期・幼児食まで1冊で済みますよ。
スプーン
スプーンの皿が小さくて、持ち手の長い物が食べさせやすいです。
シリコンは着色しやすいですが、ご飯をさらえやすいと感じます。
2人ともこちらを選びました。
食器
第1子は離乳食用の可愛いものを用意しましたが、今回は長く使っていけそうなシンプルな陶器の小皿にしました。
離乳食はまとめて作って冷凍しておくことが多いです。
レンジ解凍で、食品によって解凍時間が違うときに分けて加熱できた方がいいので4枚購入しました。
スタッキングもできてすっきりです。
こちらのシリーズの、少し形が違うものです。
自分で食べられるようになったら、上の子が使っていた割れにくいものを使おうかと考えています
お食事エプロン
やはり食べこぼしをキャッチしてくれるポケット付きのエプロンは必須だと思います。
ベビービョルンのものが人気ですが、少し硬めだそうです。
第1子のときにデザインが気に入って購入したメイクマイデイのエプロンは、柔らかくて使いやすいです。嫌がられることもありませんでした。
黒いタキシードを選びましたが、最高に可愛かったです。
デザインもたくさんあるので、好みのものを探してみてください。
第2子はいただいたものを使っていますが、こちらも軟かくとても使いやすいです。
シンプルですが、くすみカラーでおしゃれです。
どちらも食洗器対応なのが嬉しいポイントです
ブレンダー(すり鉢&すりこぎ)
ブレンダーを必ず購入しないといけないのかというと、そんなことはありません。
離乳食初期は、お粥も野菜もトロトロにしたものをあげます。
すり鉢とすりこぎでいいのですが、1週間分まとめて作ったりすると、とても大変なのではないかと思います。
ブレンダーを使うと、お粥や野菜が数十秒でポタージュ状にできますよ。
ブレンダーのデメリット
- 価格がお手頃ではない
- 離乳食でペーストにする期間は短い
- 収納場所が必要
ブレンダーのメリット
- 手ですりつぶすより、だんぜん早くて楽にできる
- 離乳食作りが終わっても、普段の料理に使える
わたしの場合、第1子妊娠中に夫が「離乳食にも使えるよね」といってBRAUNのブレンダーを買ってくれました。
それ以来離乳食はもちろん、ハンバーグやミートソース等を作るときに野菜をみじん切りにしたり本当によく使います。
子どもとフルーツジュースを作ったりもしました。(我が家のものは古い型です)
ブレンダーを使う料理をしない人は、購入しても離乳食が終わったらしまい込むだけになってしまいますよね。
初期の間はベビーフードに頼るという人もいると思います。
手作りをしてあげたい人は、離乳食専用の調理グッズを検討されてもいいかと思います。
離乳食準備 あるといいもの5選
- 野菜フレーク
- リッチェルわけわけフリージングブロックトレー
- いす
- ワセリン
- 歯ブラシ
野菜フレーク
夫が「これは便利だよね」といって注文してくれたものです。
原材料は北海道産の野菜100%なので罪悪感ゼロです。
野菜が足りないときに、水分を加えるだけで裏ごし野菜のできあがり。
全て手作りにこだわると辛くなるので、本当に重宝していますよ。
実は1人目のときからお世話になっています。
特にとうもろこしとかぼちゃは大好きなようでよく食べてくれます。
リッチェル わけわけフリージングブロックトレー
離乳食は1週間分を作り置きすることが多いと思います。
冷凍保存のために100円ショップで製氷皿を購入する人も多いですが、凍らせた食材が取り出しにくいようです。
リッチェルわけわけフリージングブロックトレーは、1つづつペコっと押して取り出せるのでとても使いやすいです。
カチッとはまる蓋をして、そのままブリーザーバッグに入れて冷凍庫に。
サイズも15ml、25ml、50ml、80mlから選べます。
わたしは15mlのものを2つ使っています
いす
ダイニングテーブルを使っていれば、子ども用のいすが必要です。
食事中に足が着くことは歯並び等にも影響するそうなので、2人ともストッケのトリップトラップを使っています。
ベビーセットやハーネス等が別売りですが、耐荷重136㎏で大人まで使えるしっかりとしたものなので、子供部屋で勉強等にも使えると思い選びました。
色も豊富なのでインテリアに合わせることができますよ。
ワセリン
離乳食が口の周りなどに付いて、皮膚を刺激することがあるそうです。
保護のため、離乳食を食べる前に口の周りにワセリンを塗っています。
特にトラブルはないのですが予防に努めています。
歯ブラシセット
離乳食を食べ終わったときに歯茎マッサージをするようにしています。
まだ歯は生えていないのですが、食べ物以外のものを口に入れる練習をして、歯磨きに抵抗がなくなるといいなと。
今は嫌がることなく、キュッキュとかみかみしてくれています。
離乳食準備 まとめ
離乳食に必要なもの5選
- 離乳食の本
- スプーン
- 食器
- お食事エプロン
- ブレンダー(すり鉢とすりこぎ)
離乳食にあるといいもの5選
- 野菜フレーク
- リッチェルわけわけフリージングブロックトレー
- いす
- ワセリン
- 歯ブラシ
今はものすごくたくさんの離乳食グッズがあります。
絶対に必要な物は準備して、他は家にあるもので代用できたらいいですね。
始めてみないと分からないこともあると思います。
わたしはミニマルな暮らしが好きなので、常にあまりものを増やさないようにしています。
これだけもので、無事に始められました。
離乳食は、パパママがなるべく負担を感じないように進めていくことが大切だと思います。
そうすることで大切な我が子に、笑顔で食べさせてあげられますよね。
そのためにパパママにあった方法をみつけていってくださいね。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
離乳食期間が、全てのパパママとお子さんの良い思い出になりますように